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開催のご挨拶
 日本の食の原点は、食材の旨みを味わう処にあります。食材の味が最も優れた頃合いを旬と言い、旬の食材の旨みを究極に求めたその代表的な料理が、約200年前に誕生した江戸前寿司です。
 日本で生まれた寿司が、今ではSUSHIとなり、世界各国で当地の食文化と融合して絶大な人気を博しています。世界に広がった寿司の発展向上に寄与するため、その発祥の地・日本から食の安全を大事にする普遍的な衛生調理知識と技術、そして良質な郷土食材を力強く世界へ発信することが求められています。
 そこで、日本国内、そして世界で活躍するトップクラスの寿司シェフが参加し、寿司の調理技術、衛生技術を競う「World Sushi Cup® 第1回となった昨年度は、千葉県幕張市で13カ国より総勢18名のすしシェフによって競われ、デンマークから参加したすしシェフPepi Aneveskiが最優秀賞の栄冠を手にしました。寿司を通じた食文化交流の一助となり、関係各所より高い評価を得ることが出来ました。今年度は、日本全国、そして世界の海から魚が展示される第16回「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」と同時開催し、より一層の開催充実を図ります。
 本大会が、寿司の調理、衛生管理、食材の味を引き出す技術の推進、さらには、各国の食文化に適合する寿司食材・調理技術の情報交換とネットワークの構築に貢献することを祈念しています。

 本大会の盛会に向け、皆様の温かいご協力、ご支援をここにお願い申し上げる次第です。


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